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あらまし

国立花山青少年自然の家について

 1975年の学制百年を記念する事業として、自然の中での集団宿泊生活を通じて、健全な少年の育成を図るために国立室戸少年自然の家が設置されました。花山青少年自然の家は国立少年自然の家の4番目の施設として、昭和54年7月に開所しました。
 
 当施設は宮城、秋田、岩手の県境を中心とした栗駒国定公園野中の主峰「栗駒山」の南麓に位置し、四季折々に色を変える草木や風が運ぶ小鳥のさえずりに自然の美しさを、そして、一面の銀世界に姿を変える冬の厳しさと、壮大な大自然の営みを私たちに見せてくれます。
 
 砥沢や花山湖等豊かな自然環境に囲まれた青少年教育の拠点として、年間を通じ、東北地方を中心に多くの青少年が訪れ、野外活動・スポーツ・研修等に利用されています。

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沿革

昭和49年 1月
国立第4少年自然の家設置が宮城県栗原郡花山村に決定
昭和53年10月
機関設置
昭和54年 7月
一部事業開始(定員200名)
昭和54年10月
管理研修棟、生活関係棟完成
昭和55年 5月
事業本格化(定員400名)
昭和55年10月
開所式挙行
昭和55年11月
すりばち広場、冒険広場等完成
昭和58年 8月
キャンプ場開場
昭和59年 3月
工作館完成
平成元年 3月
キャンプ場ログハウス4棟完成
平成 2年 3月
キャンプ場ログハウス1棟完成
平成 4年 1月
キャンプ場ログハウス1棟完成
平成 4年12月
キャンプ場ログハウス2棟完成
平成 6年11月
野外炊飯場用具庫完成
平成 9年 3月
キャンプ場シャワー棟完成
平成11年10月
開所20周年記念式典挙行
平成12年11月
冒険の森(PAロープスコース)完成
平成13年 4月
独立行政法人へ移行
平成18年 4月
組織改編に伴い、独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立花山青少年自然の家に移行
平成18年 4月
国立南蔵王青少年野営場を国立花山青少年自然の家南蔵王野営場に移行
平成20年 6月
岩手・宮城内陸地震による被災のため利用者の受入停止(南蔵王野営場のみ稼働)
平成22年 5月
利用者の受入再開
平成22年 6月
事業再開記念式典挙行
平成23年 3月
東日本大震災による被災のため利用者の受入れ停止(4月より一部再開)
平成23年 4月
南三陸町被災者の避難所開設(~同年9月まで)
平成28年 9月
利用者300万人達成
平成30年11月
リックの森(幼児の運動遊びフィールド)、星空広場整備

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